小豆を一粒一粒味わって召し上がられ、
一匙一匙味わって召し上がられる。
帰られる時、
友人が介護施設に入ったけど、
コロナで会えない。
お願いしたら遠隔で話すことができた。
その会話の中で、
前に友達みんな食べた当店のぜんざいが食べたいと言った、
そう涙ながらに仰いました。
私たちも涙を流してお聞きしました。
なんとかしようとお聞きすると、
持ち込みもままならないと。
いつもと違う召し上がられ方に、
その方の思いが込められていたのです。
祈りを見たのだと思いました。
掛け替えのない一日をお過ごしください。
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