記憶の差。
娘と広島へ行った時の話をしていて、
覚えていることの差が面白かった。
娘はお好み焼きを食べながら、
広島でお好み焼きを食べたと言う。
僕は全く覚えがない。
僕は地下街でインド料理を食べたことを覚えている。
娘に言うと、そんなこともあったと思い出してくれた。
それで僕は思い出した。
その地下街で、
小学校五年生の娘と手を繋いで歩いたことを。
それが娘と手を繋いで歩いた最後。
今でも娘と会うと抱き合うが、
今度手を繋いで歩いてみよう。
掛け替えのない一日でありますように。
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