時を告げる

今朝、自転車を漕ぎながら思う。
日々、日が長くなるのを感じるけど、
時計がない時代に寺は何を目安に鐘をついていたのかと。
日中なら太陽が南中した時がほぼ正午と分かるが、
それも曇りや雨ならわからない。
朝夕なら晴れていても、
この時季なら一週間で大きく変化する。
どんな知恵があったのか。
いつもより少しだけ遅れて家を出たのだが、
いつもの明るさと大きく違うのに少し焦りながら、
そんなことを考えスピードを上げた。
黄砂の朝。

掛け替えのない一日でありますように。
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