あと片付けをしての帰りしな、
店でリュックサックをかつぐと、
何やらがさがさ音がする。
何だろうと探ると写真の飴が出てきた。
妹と会って帰る時にリュックサックに入れてくれたのだった。
榮太郎の飴。
昔、父が名古屋へ行くとよく買ってきてくれた。
妹が懐かしいと思い買ったのだと。
以前は缶に入っていた。
写真の緑は抹茶。
ベージュ色は肉桂。
黒糖は黒だっただろうか。
甘党の父は他にも、
福砂屋のカステラ、
ういろうや栗蒸し羊羹、
御座候の大判焼きなどなど。
奮発して虎屋の羊羹もあった。
榮太郎の飴、
久しぶりに食べた。
掛け替えのない一日でありますように。
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