この建物は大工さん曰く、150〜200年ぐらい前のものだそうです。現在、建物の歴史を調べてもらっています。郡上白鳥(しろとり)で分解して運んできたので、埃だらけの柱や梁を水拭きしました。僕は高いところは上れませんので、共同経営者が率先して嬉々として実行しています。僕は汚れた雑巾をひたすら洗うだけです。が、長年の囲炉裏の煤が柱に染み込んでいるため、雑巾を何回洗っても綺麗にはなりません。棟梁は、せっかく付いた煤を落とすと地が出てもったいないと言いますが、組み立てた時に付いた靴の跡は消したいのでねぇ・・・
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