この感覚

自転車のワイヤーをチューブにするすると通していく。
少しの抵抗感を持って通っていく。
十年前に受けたカテーテルのようだ。
僕が管を通したわけではなく、
担当の医師が施術してくれたのだが。
感覚としては、
そんな気がした。
毎日生きて居られるのも、
薄い板の上に立つようなものだと思う。

掛け替えのない一日でありますように。
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