旧街道、宿場にて

自転車旅で旧街道を使うことがよくある。
宿場の当時を感じる。
宿場の「今」はどこも寂れているけど、
栄えてた片鱗は今も感じる。
どんな人々が、
何を背負い、
考え、
思い、
通り過ぎたのだろう。
数え切れぬ多くの人々の人生。
喜びと哀しみが隣り合う。
旧街道を行く時、
いつも思うこと。
遠くの山々は、
今も昔もほとんど変わらず、
行き交う人々を見ている。

掛け替えのない旅路でありますように。
珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。

0コメント

  • 1000 / 1000