中堤防ひと回り

月火の連休、
空いた半日を自転車で出かけた。
稲沢市祖父江町の馬飼大橋を渡り、
木曽川右岸堤防道路を南下。
長良川が右手から近付いてきて、
木曽川右岸堤防と長良川左岸堤防が合流する。
木曽川と長良川を分ける中堤防を、
立田大橋まで。
以前は砂利道だったが、
今は舗装されているものの、
自動車やオートバイは通行できない。
徒歩か自動車のみ。
木曽川右岸にはグライダーの滑走路があるので、
それを眺めるのを楽しみにしていたが、
当日は誰も居なかった。
天気の良い日、
ここから飛び立ったグライダーが、
気持ち良さそうに滑空するのを、
こちらからでも遠望できる。
高いところも飛行機も嫌いだが、
グライダーは乗ってみたい。
聞こえるのは風を切る音のみ。
次回ここを走る時、
飛ばしていたら聞いてみよう。
堤防を南下して行くと、
川の中に人口の跡があった。
もう少し下ると案内板があった。
ケレップという流れを制御する物だそう。
明治時代の歴史遺産。
重機のない時代、
大変な工事だったのだろう。
立ち止まりしばらく眺めていた。

走行距離37キロ2時間の行程。
掛け替えのない一日でありますように。
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