慰めの読書

友人が書いている。
「孤独、疎外感、せつなさ、哀しみ、苛立ち、憤り、、、
そんな後ろ向きの感情に襲われるとき、
そこから自分を救いだしてくれるのが読書という行為だ。
知識の吸収とか、見聞を拡げるとか、
そんなことではない。
静寂の中で自分と向き合う、
そんな行為が僕にとっての読書という行為だ」。
思えば僕の読書は慰めだったと、
この文を読んで知った。
少なくともこの二年半はそうであったし、
この四十年の読書はそうであったかも知れない。
独りになる。

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