就職活動

数年前に床屋のオヤジにもらった池井戸潤の本。
以来、時々読むようになった。
元銀行員の彼が書く銀行屋の話の数々。
フィクションと言えど、
ほぼその通りなのだろう。
学生時代、
就職活動という就職活動もしなかったが、
銀行の内定をもらった。
あることで最後にこちらからお断りした。
以降、銀行員にならなかったことを、
様々な人たちから、
馬鹿なことをしたと言われた。
が、銀行屋にならなくてよかった。
彼の本を読んでつくづくそう思う。
とても僕に務まる仕事ではないことを。
彼は文が上手でどんどん読める。
痛快でもある。
軽い内容ではないのだが、
本を読み終わって次の本へ行く間に挟むのに丁度いい。

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