一山越えて

店を出そうと決めて、場所を求めて方々歩きまわりました。
その時に思ったことが、
僕たちの店へは一山越えて来てもらわなければならない、ということです。
濃尾平野のどこに店を出しても、
まわりは喫茶店だらけです。
後発の我々の店へ足を運んでもらうには、
一山越えて来てもらうだけの力が必要です。
自家焙煎であること、手作りの昼ごはんやおやつ、静かで落ち着く空間、笑顔になること、安らぐこと。
そんなことが実現できるよう、
今日も一つずつ、一つずつ。

0コメント

  • 1000 / 1000