寄る年波

今朝も豆焼き。
煙が漂い、店内はいい匂いです。
こうなったら一日中焼きまくって、
外に煙を撒き散らし、鰻屋の如くお客さんを呼ぶか!
日中、焙煎をするにあたり、
条件を毎日揃えるために、遮光板を作りました。
正確には、作ってもらいました。
豆の表情を一定の条件で見るためです。
しかし天気がいいと外を見てしまいます。
40を過ぎて急激に進んだ老眼とともに、
明るさに対する反応も悪く、
外を見た後は豆の色艶が見えません。
年をとるのは悪くないと思いますが、
やはり年をとったと感じる朝であります。

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