以前にも書いたが、
一昨年自転車で桜を見つつやって来た友人が、
あと何回桜が見れるかと思うと言った。
それまでは、そんなことを考えたことがなかった。
今年は毎朝近所の桜を見に行き見上げる。
あと何回とは思わぬものの、
ぼんやり朝日に照らされる桜を見る。
友人がそう言っているのを聞いて以来、
あと何回見られるか、
どこかで思っている自分が居るのを、
歩きながら気付く。
そして命にそう執着がないことにも。
写真はその友人が教えてくれた、
木曽川と長良川の中堤の桜並木。
掛け替えのない一日をお過ごしください。
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