笹の葉さらさら

昨日、七月七日。
頭の中で、笹の葉さらさらと鳴っていた。
何故かは分からぬが、
時折り思い出したように鳴っていた。
しかも二番の歌詞が曖昧だ。
夕べは遠くで雷鳴がして、
星は雲の向こうだ。
でも夏の大三角が頭上に来るのはひと月後で、
七夕は旧暦で読んだ方が理にかなっている。
先日書いた夏越も旧暦の方がしっくりくる。
暦を新暦で読むか旧暦で読むか、
月や星、その時分の状況で読み替えないと収まりが悪い。
今日も笹の葉さらさらと鳴るのであろうか。
と書いた今、
もう鳴り始めた(苦笑)。
掛け替えのない一日でありますように。
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