鮎鮨街道〜旧名鉄高富線

月曜日早朝五時出発予定。
出鼻を雨にくじかれた。
天気予報は晴れると報じている。
迷った挙句、四時間半遅れで出発。
岐阜県山県市まで行くのだが、
まずは鮎鮨街道を全線走るために、
美濃路との分岐、
四谷追分まで一時間。
JR稲沢駅操車場と並行して鮎鮨街道を北上し始める。
一宮市を抜け、
木曽川を渡る橋の上から遠く福井の山が冠雪しているのを、
寒風に吹かれ見る。
夜の雨は、
山では雪で降ったのだ。
火曜日の新聞も伊吹山の初冠雪の写真が載っていた。
笠松の宿を抜け、
鮎鮨街道を北上して岐阜。
短いながら街道を初めて完走した。
そして長良北町からは、
僕が産まれるずっと前に廃線になった、
名鉄高富線跡を辿って山県市高富まで。
高富で遅い昼を食べて、
住井冨次郎商店に所用があり寄る。
時間も遅くなったので直ぐに発ちたかったが、
疲れていて一時間ほど話しながら座らせてもらう。
半年ぶりの再会。
寒く強風の一日で疲れた。
帰宅したのは真っ暗になってからで、
走行距離は90キロ。

掛け替えのない一日でありますように。
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