やれやれだ

台風で続いた雨のある日、
靴下が濡れると思い、
裸足にサンダルで店にやって来た。
靴下を履こうとポケットから出すと、
左足が二本。
ままよと右足に上下を逆にして履く。
つまり踵の部分が甲に来る。
踵の部分が甲のところで団子になり、
足の裏は生地が少なく、
踵も甲も窮屈。
あまりに窮屈なので脱いでしまおうとしばし眺めていたら、
靴下の裏表を逆にして履けばいいと気付いたのは、
夕方だった。

松山千春が歌っているように、
二度とへまはしない、
と思う。
きっと。
掛け替えのない落ち着いた一日を。
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