民王たれ

9月28日の一回目の臨時休業の日、

台風は来ず、

予定は既にキャンセルしていたので、

何もせず身体を休める日にした。

と言ってもいつものように4時には目が覚めていた。

適当に本を手に取り読み始めた。

これが総理大臣の話だった。

政治家たるやこうあれと、

池井戸潤は書いていた。

曰く国民のために働けと。

時あたかも自民党総裁選挙の只中。

果たして国民のために働く政治家は居るのか。

掛け替えのない明日の地球を。

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