恒例の旅の記念に本を買った。帯に「愛すべきうつけ三人」とある。しかも東海道の旅だ。これは買うしかないではないか。帰りの桑名で買った（笑）。四日市駅周辺も他の街同様、自転車が停められない。駐輪場もない。四日市では諦めるものの、旧道沿いの帰り道に本屋もない。で桑名と相なった。それもダメなら津島経由で帰ろうと思っていた。本屋が無くなっていくなぁ。本屋にいるだけで幸せなのに。遠くへ行った時は、記念に本を買うのが習慣。掛け替えのない本との出会いを。写真のように臨時休業をいただきます。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。

日永追分まで行くのだから、もしかして、と思い調べたら初日だった。初日は午後からとあったが、午後にお邪魔してたら帰りが遅くなってしまうので、差し入れを持って迷惑と知りながら九時に押しかける。初めての個展を開催するということで、四日市楠歴史民族資料館に、文字通り準備の邪魔をしに行った。50キロを自転車で来た馬鹿馬鹿しさを、笑ってもらえればそれでよし。帰りはお楽しみのブックオフ三軒ハシゴ。だったが、最初の一軒だけであとは通り過ぎてしまったり、坂を登る気にならずそのまま帰って来た。四日市のブックオフは収穫がありたくさん手にしたが、リュックの重さを考え二冊にして残りは戻した。そんなに読めないし。下記のように臨時休業をいただきます。よろしくお願...

思うところがあり、居ても立っても居れず自転車旅に出かけた。昨年から行きたいと思っていた。当店のお客様で東海道を歩いた人が三人。そのお一人とはよく話しをするが、彼が言うには追分は数あれど、なかでも四日市と草津は双璧だ、と。四日市の日永追分は立派で、ぱーんと右と左に分かれているんだ、と。

郵便が届いた。孫たちからだ。こんなことが出来るようになったんだ。ビーズを選び糸を通す。牛乳のパックを使って紙を作り、絵の具を使って絵を描く。嬉しいねぇ。もう一人の孫からも、毎日写真やビデオが届く。掛け替えのない一日でありますように。下記のように臨時休業をいただきます。よろしくお願い致します。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。

8月末に予定していた大阪出張。上手いことチケット屋で見つけた2枚残りの青春18きっぷ。台風の予報で先方の予定をキャンセルしたまではよかったが、台風は迷走に次ぐ迷走で、キャンセルした日は綺麗に晴れた。どこかへ行こうかと思ったが、その後の定休日も検査入院や疲れで、結局使わずじまい。夏の思い出として日記に挟んでおこう。そんなこともあるわな。今朝は台風の影響か、酷く蒸し暑い。下記のように臨時休業をいただきます。よろしくお願い致します。

先週のポリープ除去一泊入院した夜中の午前3時。腹が減ってどうしようもないので、点滴をごろごろ引っ張って休憩室へ行った。自販機で砂糖の入った缶コーヒーを飲む。2本飲んで腹が満たされ、点滴をごろごろ引っ張ってベッドに戻る。午前3時の缶コーヒー。がたがたと缶が出てくる音が響き渡る。下記のように臨時休業をいただきます。よろしくお願い致します。

先週の内視鏡検査に車で送ってもらう際、副店長が検査後に何が食べたいか、と訊くので迷わず、「カツ丼食いてー」と言う。結局ポリープが見つかって一泊となり、カツ丼は夢と消えた。病室のベッドに横になった時、看護師さんが点滴をすると言うので、何時間で終わるかと訊くと、絶食で一晩中だと言う。オレはカツ丼が食いたいのだと訴えると、それは明日に退院したあとも暫く控えてくださいと。カツ丼への思いだけが暴走する日々。臨時休業を下記のように頂きます。よろしくお願い致します。

草刈りをした月曜日の午後、文字通りぼーっとしていたことは書いた。ぼーっとしたなかでふと航空写真を見た。写真の十字の所が店のある場所。写真は戦後すぐに米軍が撮ったもの。店の周りは、というより店のある所も含めて田んぼばっかり。店の西側には領内川と思われる川の痕跡もあった。80年の間に景色は大きく様変わりをした。

月曜日に草刈りをしたが、草刈機の進みが悪かった。今回が終わったら交換しようと思っていた刃。使ってきて先端の刃がなくなっていた。あまりに切れないので、燃料を補充する際に新しい刃に効果した。そのあとの進みの早いこと。気持ちいいぐらい切れた。ケチなことを考えず最初から交換しておけば、燃料を継ぎ足すこともなく、早く終わったのだ。シャツは汗が絞れるほど。それでも大汗をかいていい運動になった。掛け替えのない残暑の一日を。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。

予定を変更して休むことにした昨日、月曜定休日。出掛けようと思っていたが、思いのほか先日の内視鏡の疲れが残っている。腸内の調子が今一つ。身体を休めることにした。でも気になっていた草刈りはした。午後は文字通りぼーっとしていた。本も読まずぼーっとした。古い航空写真を検索していろいろ思った。そしてやはりぼーっとしているうちに暗くなった。風呂に入るために脱ぎながら、そろそろ出掛ける予定を立てようと思った。無為に過ごすのも楽でいいが、僕にとっては心に良くない。明日へと繋がって行かない。掛け替えのない一日でありますように。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。

随分前にこれが出版されていたことは知っていた。そして本屋で文庫になっているのを見つけた。車を介在させての小説。なかなかいい小説集だった。田舎のポルシェとは、スバルサンバーのニックネーム。ポルシェ911と同じように、エンジンが後ろに置いてあるのでそう呼ばれている。サンバーも911もいい車。比較対象がおかしいか。移動することが好きなので、こういう小説や映画は好きだ。掛け替えのない出会いの一日でありますように。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。

目玉焼き、揚げ物に何をかけて食べるか。時々話題になる。曰く、ソース派か醤油派か。僕はどちらかというと醤油派。若い頃は天ぷらにもソースをかけていた。目玉焼きにも。子供の頃、周りに秋田や青森から住み込みで働いていた若い人たちがいた。彼女たちはコロッケに醤油をかけて食べた。聞くと田舎にはウスターソースなどなかったと言うのだ。コロッケにはソースが当たり前だと思っていたので、その時はそれを試すこともなく、そのうち忘れてしまった。それが今になって、僕はコロッケに醤油をかけて食べるようになった。コロッケにソースをだぼだぼかけて食べるのは美味いと認める。が今は醤油。美味いと思うものが、年とともに変わっていく。掛け替えのない経年を。珈琲豆のみのご来店...