山東町で任務を早々に済ませたので、
あとは帰るのみ。
せっかくだから伊吹せんろみちを走ってみる。
その前にリュックからはみ出たカールを一つ、
せんろみちの始まりのところのベンチで食べる。
大阪セメントの引き込み線は、
かなりの下り勾配だった。
考えてみれば、
帰りは空の貨車だから、
登って来られるのだと納得する。
線路の歴史は古いものかと思っていたら、
戦後のものだった。
せんろみち終点の橋の欄干に線路が使われていた。
そして長岡駅構内には、
まだ線路の一部が残っていた。
東海道線長岡駅下の橋台は石積みだった。
東海道線は国鉄の最も重要で最古の路線。
方々で明治の時代を感じる。
掛け替えのない一日でありますように。
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