もう一枚の結末晩飯に二枚のとんかつを食べることが出来ず、残したもう一枚は翌日の朝ごはんにしようと思っていた。早朝、コーヒー豆の焙煎を終わり朝ごはん。…朝からは無理だ。その午前中に娘からメール。カツサンドにして食べたいと言ってきたので、僕がカツサンドを食べ、写真を送り返しておいた。掛け替えのない大盛り生活を。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。09Aug2024
とんかつ大盛りね!頂き物のとんかつ用の肉。副店長が大盛りで食べるかと聞くので、とんかつ大盛りをお願いした。とんかつ大盛りというのは、とんかつが二枚。よーしと意気込んで食べた。いい肉でとても美味くどんどん食べた。二枚目にいこうかというところで箸が止まる。明日食べると言って冷蔵庫にしまった。普段に肉を食べなくなった。食べたくなくなったと言うべきか。今度は二枚食うぞと密かに思うのであった。掛け替えのない晩飯を。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。08Aug2024
「灯台からの響き」「宮本輝の小説がな…」、本好きのお客様が言う。「彼は一つの事をまわりくどく書くんだよ。だけど文が上手いから読ませるんだよな。図書館にある本は全部読んだから、まだ読んでない本をたくさん買って読んでる。要するに宮本輝にハマってるんだよ」。僕の宮本輝は「錦秋」と「青が散る」の2冊を40年前に読んだきり。お客様の影響で僕も1冊買って、久しぶりの宮本輝を読んでみた。お客様が言うまわりくどいというのは、言葉に出来ない心の襞を書きたいのではないだろうか、そう思った。本は一人で読むものだけど、二人で読むのも楽しいものだ。面白いのは、印象に残っていることが、二人の間で全く違うこと。カウンター越しにコーヒーを挟んで二人で笑う。掛け替えのない読書生活を。...07Aug2024
ピッケルを知っているか「田島さんは冬山やるの?」突然訊かれ、「登山をしたことがないんです。なんでそんなことを訊くんですか?」「そこにピッケルがあるから。」ピッケルって何かわかりますか?どうやって使うか知っていますか?彼は高校大学と登山部で、随分、方々の山に登ったとのこと。テントを背負って雪山も行ったと。山の話しを聞くのは楽しい。行ってみたいが、とりあえず体力のハードルが高すぎるなぁ。山に登るのも、僕が自転車でうろちょろ行くのも、根底にあるのは似ている気がする。暑さを言い訳にしばらく自転車で出掛けていないなぁ。掛け替えのない景色を見よう。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。06Aug2024
慰めの読書友人が書いている。「孤独、疎外感、せつなさ、哀しみ、苛立ち、憤り、、、そんな後ろ向きの感情に襲われるとき、そこから自分を救いだしてくれるのが読書という行為だ。知識の吸収とか、見聞を拡げるとか、そんなことではない。静寂の中で自分と向き合う、そんな行為が僕にとっての読書という行為だ」。思えば僕の読書は慰めだったと、この文を読んで知った。少なくともこの二年半はそうであったし、この四十年の読書はそうであったかも知れない。独りになる。掛け替えのない一冊との出会いを。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。05Aug2024
足が疲れる先月、簡単ではあったが足の寸法を計ってもらったことを書いた。26.5センチ、幅は3Eぐらい。靴は紐を引っ張って足と一体化させると楽だと聞いた。昨秋買って店で履いているランニングシューズ。一日中立っているので、緩くて楽なものがいいと思い、1サイズ大きくして、27.0の4Eを選んだ。紐も緩く結んでいた。最近、足が疲れを感じるようになった。中敷きも痛んできてしっくりこない。靴屋さんの言葉を思い出し、紐を引っ張って一体化させるようにした。かなりの改善を感じる。靴下も夏用の薄手のものにしているのも、疲れる一つの要因であると思う。足が疲れると動きが悪くなる。気も重くなる。靴も服も高くなくていい。流行もどうでもいい。しっくり馴染むものがいい。掛け...03Aug2024
グローブが欲しい焼き肉に連れて行ってくれた伯父。ある日、名古屋の百貨店へ連れて行ってくれた。外商部へ行ったので、盆暮れの挨拶の品の手配だったのだろうか。僕は店内を外商部へ向かう途中でグローブを見た。おもちゃのグローブではなく皮のグローブ。友達たちは持っていたが僕は持っていなかった。外商部からの帰り、思い切って伯父に欲しいものがあると言った。言ってみろと言うので、「グローブが欲しい」と言った。どれだと言うので引っ張って行った。「これか、よし買ってやる」、と店員を呼び包んでもらった。嬉しくて嬉しくて、学校から帰ると毎日持って歩いた。同級生や従兄弟をはじめ、村のおじさんたちがキャッチボールの相手をしてくれた。掛け替えのない一日でありますように。珈琲豆のみ...02Aug2024
焼き肉の思い出子供の頃、僕は伯父が出掛ける時の相棒だった。その日も名古屋へ行くからついてこいと言われ、いそいそと助手席に座った。帰り道、伯父が焼肉を食べて帰るかと言った。肉といえばかしわという文化だったし、給食で使ってある肉は豚の脂身だった。なので肉は大嫌いだった。焼き肉を知らないというと、そうかと車を焼き肉屋の駐車場へ入れた。初めて見るコンロ。大皿に乗った赤身の牛肉。焼けたのを取ってくれてさあ食べろと言う。恐る恐る食べると、これが美味かった。びっくりするほど美味かった。以来焼き肉は好きになり、赤身なら肉も食べることができるようになった。あれから50年。焼き肉をはじめたくさん肉を食べたが、伯父が食べさせてくれた肉が一番美味かったと思う。時々、伯父...01Aug2024
夏休みの計画(僕という人間)夏休み、計画表を作ってさあやるぞー。七月中に宿題を終わらせるぞー。……盆明けも明け、夏休み残り一週間。宿題がほとんど終わっておらず、毎年徹夜。僕はいつもそうだった。学校に提出する宿題はないが、僕は今も昔とそう変わらぬ人間だと思う、八月の初日。掛け替えのない夏の日々を過ごして。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。31Jul2024
受け身である人間この数十年で変わったしまったと実感する天候。随分前からこうなると言われていたが、そうなってから慌てて対応する人間。その環境に産み落とされて、それに四苦八苦、あっぷあっぷで対応せざるを得ない、いつもその程度である、受け身でしかいられない人間。億の年月をかけてその環境下で生きる対応をしてきたのに、この百年でそれを大きく変えてしまった。それに対し我々動物、植物は、対応、順応出来るのだろうか。連日の予報の最高気温が35度以上、最低気温25度以上がこれほど連続で並んだことがかつてあったのだろうか。店の前の朝顔やゴーヤーは、ぐったり枯れ始めている。この高温の環境下で生きていく対応が、すぐさま出来ないのだと思う。掛け替えのない一日を。珈琲豆のみの...30Jul2024
おおーゴーヤーの花が咲いたなぁと思っていたら、小さな小さな実がついているのを朝見つけた。夕方見ると少し大きくなっていた。それ以降、朝夕でびっくりするほど大きくなっていく。驚くほどの数の細胞分裂が起こっているのだろう。不思議だ。こちとら、驚くほどの細胞の消滅が起こっているのだろう。仕方ない。掛け替えのない夏の一日でありますように。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。29Jul2024
最高のご馳走夏野菜を生で食べる。子供の頃から慣れ親しんだこと。これがあれば何もいらない。自家製味噌、梅干し、たまり醤油等々、昔からある調味料だけで最高のおかず。今年食べたものの中で最も美味かったものの一つ。もう一つは、塩がガリリという梅干しが入った玄米おにぎり。掛け替えのない夏の日々を。珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。珈琲豆の通信販売はこちらからお買い求めください。27Jul2024